r'estシリーズは、高価格な豪華設備を多数設置することで「高いグレードの建売住宅」を謳う商品ではありません。
販売価格への転嫁の少ない、どちらかというと基本プランや配置を工夫し、内部レイアウトと外観を調整してバランス良いデザインを心がける等「ものづくりの感性」を駆使して物件価値を極大化することを目標に掲げております。
一方、キッチンやフローリング、ユニットバス等基本的な住宅設備の調達に関しては、一流メーカーから有利な条件で提供を受けるためのネットワークを開拓しているため同等コストでワンランク上の設備設定が可能となっております。
さらに、当社の財務内容が同業他社と比較し秀でていることも、金融機関からの調達金利を低減し、他企業との取引条件優位性に寄与し、品質・コスト面で小さくないプラス効果があります。
高いスペック=「良い住宅」ではなく、内部・外部、構造体のトータルバランスがとれた、一貫したデザインコンセプトのもとで様々な工夫を凝らし創り上げた「作品」が、真にお勧めできる商品と捉えております。
住宅は居住者からみれば居住空間ですが、それ以外の人から見ればその場所に所在するモニュメントです。同程度のコストで建築するのであれば、可能な限りスタイリッシュであるべきです。必要十分な設備・仕様を備えた、思わず友達を呼びたくなる気の利いたお洒落な住宅を目指しております。